【引き寄せの法則自由研究】では、引き寄せの法則をそれぞれの生活の中でイメージしやすいものに落とし込んで自由に実験・分析しながら『幸せを引き寄せるコツ』を研究しています。
ずっと良い気分でいたいのに、どうもやる気が出ない…、頑張りたいのに頑張れない…と感じることがありませんか?
そんな自分はダメだ、嫌いだと責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、それチャンスなんです!
【レポート010】では、やる気が出ない、頑張れない原因と、そのチャンスについて分析していきます。
たくさんのことを体験したくて生まれてきた
3歳くらいまでの幼児をみていると、結果など全く気にすることなく、ただワクワクすることを、集中して全力でやっていますよね。
絵を描いたり、何かを一生懸命作っていたり、絵本やアニメをみていたり、音楽に乗ってお尻ふりふり踊っていたり(笑)
しかも、とっても楽しそうにやっています。
少しでも茶々を入れると、
「私はこれをしたいの!邪魔しないで!!!」
と不快感を露わにして拒否されます(笑)
これが本来の私達の生き方なんです。
この地球に、やりたいことがあって生まれてきました。
それも1つ2つではなく、たくさんたくさーんあるんです。
だから、そのやりたいことに集中してドンドン体験していかないと時間が足りないのです。
ところが3歳くらいまでは集中して体験できていたけど、大人になるにつれて体験ペースが落ちていきます。
いつの間にかワクワクすることが分からなくなったり、やる気が出なかったり、頑張ろうとしても頑張れなくて、すぐ疲れてしまったり…。
小さくてまだ体力もない3歳児よりも、大人の方がパワーがなくなっています(笑)
なぜでしょうか。
やる気がでない、頑張れない原因
やる気がでない、頑張れない原因はいくつかありますが、根本の原因は“やりたいことをやれていない”ことなんじゃないかなと思います。
ある程度の年齢になると、保育園や幼稚園などに通うようになり、同じ年齢の子ども達と過ごします。
その頃から、人との違いや人間関係など色々体験していきます(親も含めて)。
もちろんそういう経験は大切です。
ですが、小学校・中学校・高校・大学と進むにつれ、みんな横一線の一定レベルを求める教育がなされて、ドンドン“やりたいことをやれない”状況を作っているように思います。
誰にでも向き不向きはあります。
好きなことや得意なことを伸ばしていけばいいのに、わざわざ苦手なことをできるようにさせようとする教育に何の意味があるのでしょうか。
苦手を克服すること、辛いことも逃げないでやり抜くことなどが素晴らしいと教育されてきましたが、ハッキリ言って嘘です。
苦手なことをやらされたけど、やっぱり苦手なままだし、今に役立っていることはありません。
本当は辛いのに逃げることは人として恥ずかしい行為だと刷り込まれ、ドンドン辛い状況に落ちいってしまう傾向がパターン化していたりします。
苦手なことではなくて、好きなことをしないと人は輝けません(苦手なことをコンプリートすることが目的な人は別ですが)。
そもそも好きなことをやれていれば、どんなことが起こっても逃げないでやり抜けますよね。
結局のところ感情がモヤモヤして良い気分でいられないと、同じようなモヤモヤすることを引き寄せてしまうので、幸せな引き寄せの法則が正しく作用しません。
だから、やる気が出なくなったり、頑張れなくなってくるのです。
そりゃそうですよね。
やりたくないことをやり抜けと言われても楽しくないですし、モヤモヤすることが引き寄せられてくるのですから、頑張れなくもなりますよ。
あなたがどういう状況にあったとしても、ワクワクしたり良い気分になるやりたいことをするのが一番なんです。
やりたいことをやっていると楽しくて、頑張ろうと思わなくても頑張ってしまっているものです。
やりたいことをやりたいけど…
この記事を読んでいるあなたは、すでに社会人となって働いている人が殆どだと思います。
もしかしたら就職戦線が本当に厳しかった世代で、「入りたい会社」ではなく「入れた会社」で、ただ与えられた仕事をこなしているかもしれません。
やりたいことをやろうと思っても、生活のためにいきなり会社を辞めれないし、やりたいことすらわからないという人も多いと思います。
でも、今の生活をずっと続けていくのは辛いなと感じている…。
わかります。出口のない悶々とした感覚。
何かを変えていかないと、何も変わらないこともわかっていますよね。
とはいえ、やりたいことがあってもスグには食べてはいけなかったり、生活を変えることもリスクがあって怖かったり、やりたいことを探すことからスタートしないといけなかったりと、色々ありますよね。
何かを変えることが怖いな、不安だなとかモヤモヤしてしまうなら無理をする必要はありません。
まずはできることからやれば良いのです。
やりたいことがわからないなら、やりたいことを見つけると決めてください。
そして今の仕事の中でまだ得意なモノを一生懸命やってみましょう。
自由な休みの日に、心が引かれるモノの情報を集めてみたり、体験してみましょう。
やりたいことがすでにある人も、自由な休みの日を使ってやってみましょう。
会社とは別に副業から始めればいいのです。
ある程度生活ができるようになってから、会社を辞めればいいのです。
やる気の出ない会社であっても、生活ができるお給料を頂けるのですから、その分はしっかり感謝して働いて、休みの日に思いっきりやりたいことをする。
やりたいことを探したり行動するようになると、楽しくて良い波動が出ることもあり、素敵な出来事やチャンスを引き寄せるので、会社も前ほど嫌ではなくなってくると思います。
感情には意味があって、チャンスなんです!
好き嫌いや得意不得意などの色々な感情には意味があります。やる気がでないとか頑張れないとかもそう。
どんな意味があるのかというと、嫌だな苦手だなと思うワクワクしないことはやらなくていいですよというサインなのです。
この人生では経験する必要がないことだということです。
地球での時間はとても短いので、ある程度ショートカットしないとやりたいことが満足に経験できません。
なので、この感情をナビゲーターにして判断していけばいいのです。
昔の間違った教えの呪縛を解いていきましょう。
やる気が出なかったり頑張れない時は、あなたの(魂レベルでの)やりたいことからズレているのです。
逆に言えば、感情ナビに従って方向転換して、やりたいことを探したり、やり始めるきっかけになるチャンスになります!
やる気が出ない時は、このチャンスに気が付いてください!
あなたの人生なので、あなたしかその人生を動かせられませんし、輝かせられません。
あなたが人生を左右するプロデューサーなのです。
間違った呪縛に縛られて、日々がただ流れていくのを見ているような生き方をするのはもったいない!
しっかりワクワクする感情をキャッチしていけば、望んでいて決めてきたことに辿り着けます。
これはあなたというプロデューサーにしか使えないナビシステムなのです。
引き寄せの法則が働いている以上、起こる感情や出来事すべてに意味があります。
思考から起こる感情という原因と、それに見合った結果が引き寄せられるからです。
そして引き寄せられた出来事に心を揺さぶられて…その感情にあった出来事をまた引き寄せていくというループ。
感情のナビゲーターを上手く使って、引き寄せる結果を望むような素敵なモノにしましょうよ!
コツはたった1つです。
モヤモヤすることや嫌いなことはやらない、考えない。
ただ良い気分でワクワクすることだけに集中していけばいいのですから!
まとめ
私もずっと、なんでこんなにやる気が出ないのか悩んでいました。
頑張っている周りの人を見ていると、そうできない自分が甘えているようで嫌だったし、頑張ろうとしても辛くて仕方がなかったり…。
逆に、得意なことや好きなことをしていると、楽しくて効率が良く、時間が経つのも忘れるくらい集中していました。
そこで、ふと疑問に思いました。
好きなことをした方が建設的じゃない?
なのになんで、苦手なことに時間を割いているの?と。
学生時代は成績表があって、受験や就職などに絡んできましたよね。
平均的にバランスのよいことが求められてきたので、必然的に苦手なことをどれだけ頑張ってきたかによって評価されるものだと思っていました。
この呪縛の名残なのでしょうか、ついついやりたくないことを頑張ってしまうのです。
でも、楽しくないし、ワクワクもしない。
これまで頑張ってきたけど、そろそろ息切れしてきたのでしょう(笑)
心のエネルギーはワクワクです。そうエネルギー切れですよ。
引き寄せを学んでみて、やりたいことをやろう!って強く思いました。
あなたも呪縛を解いて、やりたいことをやってみてください。
そうするとやる気が信じられないくらい出て来ます!
ムクムクとね!
それでは宙(そら)師匠、本日の格言をお願いします。