爪って、わりと人の目につきやすく印象に残ってしまうパーツですよね。
ケアを怠れないとても重要な部分です。
美意識の高いあなたも、しっかりとケアを考えられていると思います。
ちょっとスマホで検索すれば、爪ケアの方法は色々見つかりますし、ネイルサロンや市販されているケア商品もたくさんあります。
色々調べて、色々検証して、試しているのに効果が実感できない…。
そういう方も多いかもしれません。
そもそも爪は既に死んでいる細胞です。
死んでいる細胞にいくら働きかけても再生や改善させることはできません。
美しい爪でいるには、生え替わるまで健康的に維持するしかないのです。
なので、生えてきた爪をそれ以下に痛めないようにする外部からの刺激をケアするのもとても大切で続ける必要があります。
でも、もっと根本的に爪自体を丈夫で健康に生えさせる身体内部のケアも重要なのです。
いったいどうしたら丈夫な爪を生えさせ美しく維持できるのでしょうか?
それはシリカ(ケイ素)が鍵を握っています。
そのシリカ(ケイ素)を簡単に摂取する方法としてシリカ水(ケイ素水)があります。
それではシリカ(ケイ素)やシリカ水(ケイ素水)について詳しく説明していきます。
そもそも爪って?
そもそも爪は何のためにあるのでしょうか?
実は爪って結構重要だったりします。爪が無かったら、モノをつかむ事も歩く事もできません。
手足の骨は指や足先のギリギリまではないので、骨で支えられない部分を爪で補っているのです。
爪が無いと指先に力が入らずモノをつかんだり細かい作業をすることができません。
足の爪も体重を支えたり歩く時に蹴り出す力を支えています。
そんな重要な爪って何でできているのでしょうか?
爪はザックリというと皮膚の一部で、皮膚が硬くなったものです。
硬くなった皮膚というのは、タンパク質が変化した「硬ケラチン」なのです。
爪の構造などについては『40代からの悩み!なぜ爪が割れやすくなるの?』で詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。
爪も肌や髪などと一緒で大きく言えばタンパク質でできているので、本当は肌や髪などと同じように細やかなケアが必要な部分なのです。
なぜ爪が割れたり二枚爪になったりするの?
爪が割れたり二枚爪や縦すじが出たりなどの爪トラブルは、何故起こるのでしょうか。
様々な原因が考えられますが、
- 外的な要因
- 内的な要因
…の大きく2つの要因に分けられます。
簡単に説明すると、外的な要因とは…
- 強い衝撃
- 爪の間違ったケア
- 食器などの洗剤
- 除光液
- 手を洗いすぎ・手が濡れている状態が多い
…など、外部から爪に良くない影響を受けて爪が痛んでしまっている状態です。
本来の健康な爪の状態から油分や水分を奪っていく外的要因は、ネイルサロンや市販されている爪ケア商品などで十分ケアできます。
内的な要因はというと…
- 加齢による老化
- 栄養不足
- 血行不良
- 病気の症状
…など、身体内部の原因で爪が弱っている状態です。
健康で丈夫な爪を作る栄養が足りなかったりなど身体の状態による影響が爪に反映されているのです。
爪が割れる要因についても『40代からの悩み!なぜ爪が割れやすくなるの?』で詳しくまとめていますので、そちらを参考にされてください。
根本的な解決策としては、まずは内的な要因を解決し健康で丈夫な爪を作れる身体にする必要があります。
そもそも爪は肌や髪と同じようにタンパク質でできているワケです。このタンパク質が不足してくると健康で丈夫な爪が生えてきません。
その重要なタンパク質は何故不足してくるかというと
- 加齢による老化
- 栄養不足
…などが挙げられます。
加齢による老化
歳を重ねてくると段々と食欲も落ち消化機能も弱ってきます。
そうすると食事からタンパク質を摂りづらくなるうえに、消化機能の低下で吸収力も弱くなってしまうのです。
タンパク質の不足は更に老化を進めてしまうので、負のスパイラルです。
栄養不足
最近はインスタントやレトルト食品が発達して、カロリーばかり高くて栄養の少ない食べ物が多くなっています。
また無理な食事制限のダイエットをしたりと、こんなに豊かな時代でも栄養失調な状態の人が多いそう。
ほとんどの人が食事からタンパク質を含む必要な栄養素をしっかり満たすほど摂れていないのです。
そんな状態でも身体は命を維持するため、その栄養不足の中でもどうにかやり繰りしてくれているのです。
ただでさえ十分な栄養素が不足している中でのやり繰りになるので、どうしても行き届かない部分も出てきてしまいます。
爪は身体の末端にありますし、栄養が届きにくい部位なのです。
シリカ水(ケイ素水)が爪に良いワケって?
そうなんです。いくらタンパク質を食事で摂っても体内で分解されてしまうので、そのままタンパク質として使われるワケではないのです。
という流れでタンパク質は体内で一度分解され、もう一度生成されて必要な形のタンパク質になるのです。
再びタンパク質に合成される時に重要な働きをするのがシリカ(ケイ素)です。
シリカ(ケイ素)って何?
シリカ(ケイ素)は身体を作る源の必須ミネラルで、爪をはじめとして髪、皮膚、骨、血管など身体の様々な部分に含まれています。
これらの部分の成長や再生を促し、身体を健康に若々しく維持しているのがシリカ(ケイ素)なのです。
詳しくは『シリカ(ケイ素)って美容に効果があるって本当?美容効果と摂取方法について』でまとめていますので参考にしてください。
このシリカ(ケイ素)はどういった働きをしているかというと、
- タンパク質を体内で生成するのを助ける
- タンパク質同士を取り纏め束ね強くして爪を丈夫にする
というように、爪に必要なタンパク質を生成するのを助け、タンパク質を強く結び付けて丈夫にしているのです。
それ以外にも
- 細胞間の隙間を埋めて爪の保湿をする
- 血管を丈夫にし体中の循環を保つため、血液に乗せて細胞に十分な酸素や栄養素を運ぶ
といった働きもあり、シリカ(ケイ素)は美しい爪を生えさせ維持するのに必要不可欠な栄養素なのです。
シリカ(ケイ素)は体内で生成できない栄養素
シリカ(ケイ素)は爪や髪、皮膚、骨、血管など身体の様々な部分に含まれていて、私達の身体の中に生まれた時から持っている微量栄養素です。
でも、生まれたばかりの赤ちゃんを保有量100%とすると、年齢を重ねるごとに蓄える力がなくなっていき、40歳では50%にまで減ってしまうのです!こうしたシリカ(ケイ素)が不足して引き起こされる症状が老化だといわれています。
30代くらいから段々と爪が割れやすくなってきたりなどの変化が顕著になってくるのはこういう理由だったのです。
しかも、シリカ(ケイ素)は体内で生成できないので飲食で摂取するしかありません。
シリカ(ケイ素)はどうやって摂取できるの?
シリカ(ケイ素)を摂取する方法は3つあります。
- 食べ物
- シリカ(ケイ素)の多く入ったミネラルウォーター
- サプリメント
シリカ(ケイ素)を多く含む食べ物は野菜や海藻類、イモ類、豆類の食物繊維などです。
でも食事から不足しないように毎日摂取するのは大変。
簡単に毎日必要なシリカ(ケイ素)を摂取する方法としてオススメしたいのはシリカ水(ケイ素水)です。
シリカ水(ケイ素水)とは、シリカ(ケイ素)が多く入っているミネラルウォーターです。
何故オススメなのかというと、あなたも毎日水分を何らかの飲み物で補給していますよね?
ミネラルウォーターを飲んでいる人も多いと思います。
その普通のミネラルウォーターをシリカ水(ケイ素水)に置き換えるだけでいいからです。
サプリメントもとても便利なのですが、新たに摂取しないといけないしお金もかかります。
普通のミネラルウォーターをシリカ水(ケイ素水)に置き換えるだけで、爪のケアができるなら一石二鳥ではないですか?
いや、一石二鳥以上なんです!
シリカ水(ケイ素水)に置き換えるメリット
シリカ水(ケイ素水)に置き換えるメリットは他にもたくさんあります。
- 水分補給ができる
- 爪のケアができる
- 爪以外にも肌や髪など美容のケアができる
- 健康の維持ができる
- 老化を抑える
- 必要最小限の出費で抑えられる
どうせ毎日ミネラルウォーターを飲んでいるなら、シリカ(ケイ素)に特化したシリカ水(ケイ素水)に置き換えた方がメリットありますよね。
どんなシリカ水(ケイ素水)がオススメ?
世界のセレブや有名モデルさんたちから火が付いたシリカ水(ケイ素水)。
市販されているシリカ水(ケイ素水)も色々あります。
どんなシリカ水(ケイ素水)を選べばいいのか悩んでしまいますよね。
シリカ水(ケイ素水)の選び方のポイントを挙げてみましょう。
- 飲みやすいか
- シリカの含有量
- ph値
- ミネラルの含有量
- 継続できる価格か
…はおさえておきたいポイントです。
▼曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)はこちら
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曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)!Gaivota(ガイヴォータ)
海外のセレブやモデルも愛飲しているオススメのシリカ水ガイヴォータをご紹介します。
そのシリカ水(ケイ素水)は飲みやすいか?
水には硬度があり、カルシウムとマグネシウムの量でその硬さが変わります。
水に含まれるカルシウムとマグネシウムが多いと硬水、少ないと軟水と分けられるのです。
硬水と軟水を飲み比べてみると、硬水はのど越しが硬くて飲みにくく、軟水は口当たりが柔らかく感じます。
硬水が飲みにくく感じるのは、日本で飲まれている水はほぼ軟水なので硬水に馴れていないからかもしれません。
どちらかというと、日本人の身体には軟水が合っていると言われています。
軟水は口当たりがまろやかで飲みやすく、身体への吸収も良いうえに胃腸に負担がかかりません。
しかも美肌や老廃物の排出に効果があるようです。
まずは飲みやすくないと毎日続けられないので、あなたの好みの硬度で選びましょう。
1日に必要な摂取量のシリカ(ケイ素)が含まれているか?
成人1日あたりのシリカ(ケイ素)消費量は10〜40mgといわれています。
消費量を考えると1日の摂取目安量は約30mg前後、少なくとも最低10~20mgは毎日意識して摂取しておきたいところです。
シリカ(ケイ素)の配合量は商品によって違いますので、目安量を参考にしっかりチェックしましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)はアルカリ性なのか、酸性なのか?
ミネラルウォーターの成分表示を見ると、ph値という項目がありますよね。
これはアルカリ性、酸性を示すものです。
ph値は1〜14の数値で表され、1に近いほど酸性、ちょうど中間の7が中性、14に近くなるほどアルカリ性であることを示しています。
身体にとってはアルカリ性と酸性のどちらがいいのかというと、中性か弱アルカリ性がいいといわれています。
身体の体液がph7.4前後で保たれているので、弱アルカリ性の水を飲むといいそうです。
ph値は商品によって違いますので、体液に近いph値のシリカ水(ケイ素水)を選びましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)に含まれるミネラル含有量は?
商品によって採取場所が違うので配合されている成分はそれぞれ違ってきますが、代表的な水の成分はカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、シリカなどのミネラルです。
ミネラルは身体を作ったり健康を維持したりと重要な栄養素なのに、すぐ尿などで排出されてしまいます。
シリカ(ケイ素)もその他の成分も毎日しっかり摂取したいところです。
特にカルシウムとマグネシウムは2:1の割合で配合されていると相乗効果が生まれ、若々しい身体を維持するのに理想的なのだそう。
ミネラル含有量も気にしてシリカ水(ケイ素水)を選びましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)は継続できる価格か?
毎日続けていくためには、できるだけ安く抑えてコストをかけたくないですよね。
現状では店頭でシリカ水(ケイ素水)を販売されている所はまだ少なくて、だいたいネットショップの取り扱いが多いです。
でも、ネットショップで購入すると1本単位の購入はできず1ケース24本入りのセット購入になります。
ネットショップでお得に購入するにはまとめ買いや定期購入にした方が、1本当たりの値段が安くなります。
また、毎回送料がかかってしまうと結構な負担になるので、送料が無料の商品を選ぶのも重要なポイントです。
すべて込み込みで1本当たりがどれ位の価格になるのか計算してみてください。
その価格が毎日飲んでいるミネラルウォーターと比べて高すぎないものを選びましょう。
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曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)!Gaivota(ガイヴォータ)
海外のセレブやモデルも愛飲しているオススメのシリカ水ガイヴォータをご紹介します。
まとめ