オススメする日やけ止めはコレ!
オススメする日やけ止めは、
ズバリ!キュレル(Curel)のUVクリームSPF30 PA++【医薬部外品】です。
市販されている日やけ止めはたくさんありますし、最近では飲む日やけ止めなど発売されています。
使用するシチュエーションに合わせ選択できる幅が広がっていますが、曲がり角的にオススメしたいのは、やはり塗るタイプの日やけ止めです。
飲むタイプの日やけ止めは、正直言ってほとんど効果はありません。
その主成分は「ニュートロックスサン」や「フェーンブロック」が多く、日やけを防ぐ効果は3ヶ月飲み続けてもSPF1.5くらいと、ほとんど効果が期待できません。
塗るタイプの日やけ止めなどで物理的に身体の外側から紫外線をカットして肌を守らないと、日やけやシミそばかすは防げないのです。
肌になるべく負担をかけずに紫外線を防ぐ日やけ止めの目安は、紫外線散乱剤ベースで、SPF30、PA++以上をオススメしています。
長時間屋外にいるレジャーや海水浴などの場合は別として、日常生活ではこれくらいで十分なのです。
その目安と、敏感肌に配慮した成分内容をクリアしているのが、キュレル(Curel)のUVクリームSPF30 PA++【医薬部外品】です。
では、キュレルのUVクリームをオススメする理由を詳しくご紹介していきます。
キュレルのUVクリームは紫外線吸収剤を使っていない!
日焼け止めは使用されている成分により「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類に分けられます。
紫外線吸収剤は、紫外線を肌の表面で吸収し、化学反応で熱エネルギーに変えて肌の外へ放つことで紫外線の侵入を防ぎます。
紫外線を防ぐ力はとても強く、無色透明で塗り心地や使用感もいいのですが、肌の表面で化学反応をおこし紫外線を防ぐワケですから肌にはかなり負担になります。
紫外線散乱剤は、紫外線を配合成分の酸化チタンや酸化亜鉛によって肌の表面で跳ね返すことで紫外線の侵入を防ぎます。
紫外線吸収剤に比べ紫外線を防ぐ力は劣り、白浮きしたりベタついたりして塗り心地や使用感はあまりよくありません。
でも肌の表面で紫外線を跳ね返すだけなので、肌への負担は少ないです。
キュレルのUVクリームは、低温焼成酸化Zn(亜鉛)と酸化Zn(亜鉛)が配合されていますので、肌への負担の少ない紫外線散乱剤ベースです。
低温焼成酸化Zn(亜鉛)や酸化Zn(亜鉛)が肌の表面で紫外線を跳ね返してくれます。
なるべく白浮きやベタつきがないように配慮されていますし、主成分は植物由来の安全なグリチルレチン酸ステアリルで、日やけによる肌の炎症を鎮めるケアをします。
キュレルのUVクリームはSPF30、PA++
日焼け止めの商品に表示されているSPFやPAの意味はご存じですか?
簡単にザックリ説明すると、日焼けやシミの原因になるUV-Bをカットする力を表しているのがSPF、シワやたるみの原因になるUV-Aをカットする力を表しているのがPAです。
それぞれ数値の見方ですが、次の図を見てください。
出典:1年間紫外線量データ/資生堂「正しい紫外線対策をしよう」より
だいたい日常生活であれば、SPF30、PA++で十分です。
SPFやPAがあまりに高すぎても、そもそもそんなに必要ないですし、高い分だけ肌への負担も大きくなります。
キュレルのUVクリームはエチルアルコール(エタノール)を使っていない!
エチルアルコール(エタノール)は、水や油には溶けにくい成分を化粧品の中に溶かすためだったり、皮脂汚れの除去や肌の引きしめ効果、肌に成分を浸透させたり、殺菌作用、防腐作用、使ったあとの清涼感などの作用から、よく化粧品に配合されています。
エチルアルコール(エタノール)は多少肌を乾燥させますが、健康な肌であればそこまで刺激は強くないのです。
でも敏感肌の場合は赤みやかゆみといった症状が出ることがあります。
キュレルのUVクリームは敏感肌に配慮された日やけ止めなので、エチルアルコール(エタノール)を一切配合されていません!
キュレルのUVクリームはさまざまな使用テストによる確認をされている!
キュレルのUVクリームは、パッチテストやアレルギーテストをはじめ、様々な使用テストを繰り返し安全性を確認しています。
肌の状態は一人ひとり違い、環境や体調、その使い方も異なります。実際の使用状況での品質と安全性を総合的に確認するため、大規模な人数で長期間、そして単品での使用テストだけでなく、複数アイテムを同時に使用する場合を考慮した使用テストなどが行われています。
特にパッチテストは敏感肌の方によって行われており、市販されている日やけ止めとしては敏感肌に配慮された良い商品です。
キュレルのUVクリームは化粧下地としても使える!
キュレルのUVクリームは、化粧下地としても使えます。紫外線散乱剤ベース特有の白浮きが多少ありますが、クリームの伸びが良く、ファンデーションのノリを良くして時間がたってもテカリを抑え化粧崩れしにくいです。
キュレルのUVクリームはセラミドが配合されている!
キュレルのUVクリームは、セラミドが配合されているため、肌に備わっているバリア機能を助け、乾燥から肌を守りながら紫外線をカットします。
キュレルのUVクリームは医薬部外品
化粧品には、下記の3種類があります。
①ただの化粧品
②医薬部外品
③医薬品
簡単に説明すると、
①ただの化粧品は、清潔にしたり健やかに保つというような目的で作られたもので、国に効果効能を認められていません。
②医薬部外品は、国が効果効能を認めている成分を規定量配合されていて、予防などの目的で作られています。
③医薬品は、治療を目的とした薬で、効果効能を国が認めたものです。
ザックリ言ってしまうと、効果が高いのは
化粧品 < 医薬部外品 < 医薬品という感じです。
キュレルのUVクリームは、国が効果効能を認めている成分を規定量配合している②医薬部外品にあたりますので、医薬品に次いで効果を見込めます。
キュレルのUVクリームの内容成分を簡単説明
敏感肌の方は特に、どういう成分が配合されているか確認しておきたいと思うので、キュレルのUVクリームの配合成分について簡単に説明します。
- グリチルレチン酸ステアリル…漢方で知られている甘草(カンゾウ)から抽出されたグリチルレチン酸という成分を、酸で分解したものがグリチルレチン酸ステアリルです。消炎作用(肌の炎症を鎮める)、かぶれや肌荒れ防止、抗アレルギー作用、ニキビ予防・悪化防止、美白や保湿などの効果があります。天然由来の成分なので安心です。
- シクロジメチコン…揮発性の環状シリコーンの1種で、水や熱、紫外線の影響を受けにくい安定した成分です。保湿効果が高く肌への負担も少ないので、肌を乾燥から守り健康に維持する効果があります。水をはじく撥水性にも優れているので、汗などでも落ちにくく化粧崩れも防ぎます。
- グリセリン…アルコールの一種で、安全で高い保湿と吸湿効果があります。
- 低温焼成酸化Zn(亜鉛)…紫外線を反射し肌に届かないようにする効果があり、紫外線散乱剤やパウダーファンデーションなどの白色顔料に使われています。その他にも消炎作用、防カビ作用などの効果があります。
- 酸化Zn(亜鉛)…紫外線を反射し肌に届かないようにする効果があり、紫外線散乱剤やパウダーファンデーションなどの白色顔料に使われています。
- アスナロエキス…アスナロという樹木から抽出された成分で、保湿や抗菌作用などの効果があります。
- POE・ジメチコン共重合体…シリコーンの一種で、水や光、熱の影響を受けにくい安定した成分です。肌の表面を覆って外部刺激から肌を守ったり、消炎作用、保湿などの効果があります。また撥水性も強く汗などでも落ちにくく化粧崩れも防いでくれます。
- ジメチコン…代表的なシリコーンで、油分のベタつきを抑え、滑らかな使用感を与えます。また撥水性も強く汗などでも落ちにくく化粧崩れも防いでくれます。
- ジカプリン酸ネオペンチルグリコール…酸化安定性に優れた成分で、油分のベタつきを抑えサッパリとした使用感を与えます。
- ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド…疑似セラミドで、保湿効果があります。
- BG…高い保湿作用があります。また防腐作用効果も高く、防腐剤をなるべく使わないように配慮されている商品に配合されています。
- メチルハイドロジェンポリシロキサン…シリコーンの一種で、油分のベタつきを抑えサッパリとした使用感を与えます。また撥水性も強く汗などでも落ちにくく化粧崩れも防いでくれます。
- シリコン被覆酸化亜鉛(S)…シリコーンに被覆された酸化Zn(亜鉛)です。
- 硫酸Mg(マグネシウム)…直接的に肌への効果はないものです。化粧品を安定して製造するために使われています。
- ジメチルシロキサン・メチル(ウンデシルグリセリルエーテル)シロキサン共重合体
- ユーカリエキス…ユーカリの葉から抽出された成分です。防腐作用、抗菌作用、血行促進などの効果があります。
- パルミチン酸デキストリン…とろみや粘度を出す成分です。
- PEG1540…保湿効果があります。
…というように、内容成分を見てもかなり敏感肌を考慮した良品です。
キュレルのUVクリームはお手頃価格!
一年中使う日やけ止めですので、気になってくるのが価格ですよね。
キュレルのUVクリームは30mlで1,650円(税込)です。
だいたい1回分が0.8gくらい使いますから、1日1回塗るなら約1ヶ月分くらいで、単純計算すると1回54円程度ということです。
内容成分からみても、このお値段はお得だと思います。
また、キュレルにはUVクリーム以外にも
キュレル UVエッセンス
SPF30 PA+++ 50g ¥1,650(税込)
キュレル UVミルク
SPF30 PA++ 30ml ¥1,650(税込)
キュレル 美白UVミルク
SPF30 PA++ 30ml ¥2,480(税込)
キュレル UVローション
SPF50+ PA+++ 60ml ¥1,650(税込)
キュレル UVローション
SPF30 PA++ 60ml ¥2,480(税込)
などあり、どれも敏感肌に配慮された成分を配合されていますので、SPFの強さの使い分けや使用感の好みなどで選ばれてもいいかもしれません。(※それぞれの商品の価格が変動する可能性がありますので、購入時に必ず確認してください。)
キュレルのUVクリームの口コミって?
実際にキュレルのUVクリームを使った人の感想はどうなのでしょうか。良い意見と悪い意見をまとめてみました。
良い意見 (出典:@cosme)
32歳 女性
ランニング中の顔・首の日焼け止め用に購入しました。多少白くはなりますが支障は感じません。塗ったあとは、ベタつきもなくどちらかというとサラサラした感じになります。この前化粧下地がわりにこちらを塗りファンデーションを使用したのですが炎天下のなか3時間くらいいましたが化粧崩れが気になりませんでした。日焼け止めの効果なのかは定かではありませんが、私には合っていました。
58歳 女性
更年期になって、肌が不安定になり、それまで大丈夫だった日焼け止めでも乾燥が起きたりして困っていますが、こちらは大丈夫なようです。値段を考えると秀逸だと思います。小まめに付け直せば、うっかり日焼けも防げますし、独特の臭さもなく、私は休日の家の周りの家事、近所への買い物などに使っています。
27歳 女性
ニキビがとても出来やすく、何を使っても荒れるのですが、これは最近使い始めて、今のところ新しいニキビも出来ておらず、使っているアルソアのパウダーファンデとの相性は◎なようです!少し伸ばしにくいですが、点々とつけて、軽くぽんぽん抑えるようにつけるとよいです。崩れにくいですし、刺激が少ないので安心して使えます。最後まで様子をみて、結果良ければリピ決定です!
48歳 女性
肌が弱いのでSPFの高い日焼け止めで肌が突っ張るような感じになったり、乾燥していたのでこちらの商品を購入しました。肌にあまり負担をかけない感じで特にトラブルはありませんでした。もうすこしのびがよいと良いと思います。
42歳 女性
今期だけで何本日焼け止めを買ったことか…(笑)これ、凄くいいです!匂いもないし、あまり白くならないし、何よりセラミドケアできるってのが素晴らしいじゃないですか?今の時期に、ちょっとお買い物、という際にベストなSPFとPAの値。テクスチャーは、ジェルとクリームを合わせたような固さですが、伸びはなかなかだと思いますよ。一日中しっとりとします!特に目元の小ジワ、気にならない!私の場合は混合肌ですので、テカリが気になる部分を優しくティッシュオフしてから、クリームファンデやリキッドファンデを乗せてます。コスパも良いですね。敏感肌の方も使えるところも◎ あとは、崩れにくいファンデ選びでしょうね。やはり相性がありますから。今日は、エクスボーテさんの毛穴カバーもブライトアップも紫外線防止もできる、ヒアルロン酸とコラーゲンたっぷりのCCクリームつけてますから、お肌の状態、絶好調です!
悪い意見 (出典:@cosme)
32歳 女性
お肌の乾燥がひどかったので、購入してみましたが、あまり改善されませんでした。低刺激でいいのですが、下地としては物足りなかったです。
31歳 女性
安くて肌に優しいものをと思い購入しました。使い心地は良いですが、いかにも日焼け止めな匂いが私は苦手でした。化粧下地としてはあまり良くないと思います。ファンデがムラになりました。
36歳 女性
固めのクリームで伸びが悪く白くなってしまい残念でした。特に凹凸のある部分が伸ばしにくく、上にファンデーションを塗るとムラができてしまいます。フェイスパウダーを叩くくらいなら大丈夫です。紫外線吸収剤フリーだったりセラミド配合で、安心して使える点に惹かれたんですがもう買わないと思います。
まとめ