- 髪にツヤがなくなってきた…
- 髪にハリがなくて、うねりや切れ毛も目立つ…
- 髪にコシがなくなって、スタイリングが決まらない…
- シャンプー中の抜け毛が多くなった気がする…
- 薄毛が気になってきた…
- 白髪が増えてきた…
…こんな髪に関する悩みはありませんか?
髪の毛の状態って、結構印象を左右してしまいますよね〜。
髪がパサついていたりうねっていたら年齢以上に老けて見えたり、お手入れが行き届いてない感じもします。
いつまでも若々しくいたいなら、肌ケアと同じくらいの熱量で髪のケアが必要です。
髪のケアというと、どういった事をされていますか?
シャンプーやトリートメントにお金をかけてみたり、髪専用の美容液やヘアパック、ヘッドスパなど髪の外側からのケアがほとんどだと思います。
もちろんそれも十分効果があり必要なケアだと思います。
でも、根本の原因は身体の内側にあります。
髪が痛んでしまう身体の内側のメカニズムについて知っておくことをオススメします。
まずは身体の内側で起こっている原因を知って、その原因を解消するケアをしていくのが最も重要なのです。
そこに深く関係してくるのが本題であるシリカ水(ケイ素水)です!
シリカ(ケイ素)って最近よく聞くようになりましたよね。身体の内側で起こっている原因の1つとして注目されているのがシリカ(ケイ素)不足です。
シリカ(ケイ素)が体内でどのような働きをし、髪にどう影響があるのか。そしてシリカ(ケイ素)の摂取方法など説明していきます。
髪の構造ってどうなっているの?
まずは髪の構造について簡単に説明します。
髪は頭皮内に埋まっている毛根部分と、頭皮から出ている毛幹部分があります。
毛根の構造
下のイラストを見て下さい。これは毛根の断面図です。
髪の毛根は、「毛乳頭」「毛母細胞」からなっています。
まず毛乳頭が頭皮内の毛細血管から酸素や水分、ビタミンやアミノ酸などの栄養素を受け取り、毛母細胞に発毛の指令を出します。
そして指令と栄養素を受け取った毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返して髪を生成し、ドンドン押し上げられて伸びていきます。
よく理解しておきたいのが、髪は角質化した細胞だということです。
つまり爪と同じで既に死んでいる細胞なのです。
一度生成されるとそれから再生や修復はできません。
なので、髪が生え替わるまでダメージをなるべく避けて健康的に維持するしかないのです。
毛幹の構造
次のイラストを見て下さい。これは毛幹の断面図です。
人の髪は大きく分けると「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3層構造になっています。
一番外側のうろこ状に重なっているのがキューティクルで、主成分は硬いタンパク質(ケラチン)です。
主に外部の刺激から髪内部の細胞を守ったり、中間層のコルテックスのタンパク質や水分が失われるのを防ぐ働きがあります。
キューティクルが痛むと髪のツヤがなくなり、触感も悪くなってきます。
中間にあるのがコルテックスで、髪の約85〜90%を占めている層です。
主成分は繊維状のタンパク質(ケラチン)で、このコルテックスの状態によって髪のハリコシや太さ、潤いや色などに大きな影響を与えます。
コルテックスのバランスが崩れると髪は一気に痛んでしまうのです。
一番中心にあるのがメデュラで、主成分は柔らかいタンパク質(ケラチン)です。
メデュラについてはまだよくわかっていない事も多く、赤ちゃんの髪や細い髪、産毛などにはほとんど見られないのだそうです。
しかも外部からの刺激によって空洞になりやすく、この空洞が多くなると髪が光に透過して白っぽく見えると言われています。
髪はタンパク質(ケラチン)でできている!
上の項目の毛幹3層も全て主成分がタンパク質(ケラチン)だったように、髪の成分の99%はタンパク質(ケラチン)でできています。
大まかに言うと髪も肌や爪とほとんど同じような成分でできているのです。
髪に変化を感じ始めた時を思い出してください。
髪だけではなく肌や爪も同じような時期に悪い変化が起こっていませんでしたか?
髪や肌、爪が同時期にダメージを感じるのは、この共通するタンパク質の不足が大きな原因だったのです。
髪もタンパク質(ケラチン)が不足するとコルテックスのバランスが崩れてしまいダメージを受けます。
髪の成長サイクル
髪の毛は日本人の平均で1本が約0.07〜0.10mmくらいの太さで、1日約0.3mmくらい伸びると言われています。
かなり細くてしかも成長するのも早い髪の毛ですが、どれくらいのサイクルで生え替わるのでしょうか。
髪の生え替わる周期を「ヘアサイクル」といって、3つの段階に分けられています。
- 成長期…毛母細胞が細胞分裂を繰り返し活発に成長を続ける(約4〜6年くらい)。
- 退行期…毛母細胞の細胞分裂が衰えてきて、毛乳頭も萎縮し髪が伸びにくくなる(約2〜3週間)。
- 休止期…毛母細胞の細胞分裂が完全に止まり、抜けるカウントダウンが始まる(約3ヶ月前後)。同時に新しい髪が生える準備も始まっている。
だいたい4〜6年で抜け落ち、そこからまた新しい髪が古い髪を押し出して生えてきます。
なぜ髪のトラブルが起こるの?
髪にツヤやハリがなくなったり、うねりや抜け毛などのトラブルは、何故起こるのでしょうか。
色々な原因が考えられますが、
- 外的な要因
- 内的な要因
…の大きく分けて2つの要因があげられます。
ザックリと説明すると、外的要因とは…
- 紫外線
- 髪の間違ったケア
あっていないヘアケア剤
あっていないシャンプーやトリートメント
髪の洗い方
ドライヤーのかけ方 など - カラーリングやパーマ
- 髪の流れに逆らったヘアスタイル
…など、外部から髪に良くない影響を受けて髪が傷んでしまっている状態です。
こういった日々受ける外部からの影響を改善していくことはとても重要です。
紫外線、カラーリングやパーマ、ドライヤーの熱などに対してのケアは市販されているヘアケア商品などで十分ケアできます。
そして内的な要因はというと…
- 栄養不足
- 加齢による老化
- 血行不良
…など、身体内部の原因で髪が弱っている状態です。
健康で丈夫な髪を作るための栄養が足らなかったり機能が衰えたりなど、身体の状態による影響が髪に反映されているのです。
根本的な解決策として、まずは内的な原因を解決し健康で丈夫な髪を作れる身体にする必要があります。
そもそも髪は肌や爪と同じようなタンパク質でできているワケです。
このタンパク質が不足してくると健康で丈夫な髪は生えてきません。
その重要不可欠なタンパク質はなぜ不足してくるのかというと、この3つの内的な原因が関係してくるのです。
栄養不足
最近は食事もとてもお手軽便利になって、インスタントやレトルト食品が発達したり、夜遅くまで外食ができるようになりました。
その弊害として、カロリーばかり高く栄養の少ない食べ物や、栄養バランスが偏っているものを口にすることが増え、こんなに豊かな時代なのに栄養失調な人が多くなっているそうです。
ほとんどの人が食事からタンパク質を含む必要な栄養素をしっかり満たすほど摂れていません。
そんな栄養が不足している状態でも身体は命を維持するため、どうにかやり繰りしてくれているのです。
そんな状態の中でのやり繰りになるので、どうしても行き届かない部分も出てきてしまいます。
髪は身体の末端にありますし、栄養が届きにくい部位なのです。
加齢による老化
年齢を重ねてくると段々と食欲も落ち、消化機能も弱ってきます。
そうなると食事からタンパク質を摂りづらくなるうえに、消化機能の低下で吸収力も悪くなるのです。
タンパク質不足は老化を更に進行させてしまうので、負のスパイラルなのです。
血行不良
血行不良も大きな原因の一つです。
髪に必要な栄養素や水分、酸素などは血液によって毛乳頭まで運ばれます。
血行が悪くなってしまうと、必要量の栄養を運べなくなるのです。
先ほども言いましたが、髪は身体の末端にあるので、それでなくても栄養が届きにくい所です。
更に血行不良で栄養が届かないとなると、もう髪は弱るしかありません。
シリカ水(ケイ素水)が髪に良いワケって?
残念ながらそうなんです。
食事でいくらタンパク質を摂っても体内でアミノ酸に分解されてしまい、そのままタンパク質として使われません。
上の図のように、体内でアミノ酸に分解されて運ばれ、もう一度必要な形のタンパク質(ケラチン)に生成されます。
その時に重要な働きをするのがシリカ(ケイ素)です。
このシリカ(ケイ素)が不足してしまうと、効率良くタンパク質を生成できません。
シリカ(ケイ素)って何?
シリカ(ケイ素)は身体を作る源の必須ミネラルといわれ、髪をはじめ肌、爪、骨、血管など身体の様々な部分に含まれている重要不可欠な成分です。
これらの部分の成長や再生を促し、身体を健康に若々しく維持しているのがシリカ(ケイ素)なのです。
詳しくは『シリカ(ケイ素)って美容に効果があるって本当?美容効果と摂取方法について』でまとめていますので参考にしてください。
シリカ(ケイ素)が髪にどういった働きをしているかというと、
- タンパク質(ケラチン)を体内で生成するのを助ける
- タンパク質(ケラチン)同士を取り纏め束ね強くして髪を丈夫にする
というように、髪に必要なタンパク質(ケラチン)を生成するのを助け、タンパク質(ケラチン)同士を強く結び付けています。
それ以外にも
- 細胞間の隙間を埋めて髪の保湿をする
- 新陳代謝が活発でスムーズになるので、薄毛や白髪の予防になる
- 血管を丈夫にし体中の循環を保つため、血液に乗せて細胞に十分な酸素や栄養素を運ぶ
といった働きもあり、シリカ(ケイ素)は健康で美しい髪を維持するのに重要な栄養素なのです。
シリカ(ケイ素)不足が老化を進める!?
シリカ(ケイ素)は髪や肌、爪、骨、血管など身体の様々な部分に含まれており、生まれた時から身体の中に持っている微量栄養素です。
でも、赤ちゃんの時を保有量100%とすると年齢を重ねるごとに蓄える力がなくなって、40歳ではなんと半分の50%にまで減ってしまうのです!
シリカ(ケイ素)が不足して引き起こされる症状が老化だともいわれています。
30代くらいから徐々に髪のハリやコシがなくなってきたなどの変化が顕著になってくるのはこういう理由だったのです。
しかも、シリカ(ケイ素)は体内で生成できないので飲食で摂取するしかありません!
どうやってシリカ(ケイ素)を摂取すればいいの?
シリカ(ケイ素)を摂取する方法は次の3つです。
- 食べ物
- シリカ(ケイ素)の多く入ったミネラルウォーター
- サプリメント
野菜や海藻類、イモ類、豆類の食物繊維などにシリカ(ケイ素)を含んでいます。
でも食事から毎日意識して摂取するのは大変ですよね。
サプリメントも便利でお手軽なのですが、お金もかかります。
そこで、毎日簡単にシリカ(ケイ素)を摂取する方法としてオススメしたいのがシリカ水(ケイ素水)です!
シリカ水(ケイ素水)とは、シリカ(ケイ素)が多く入っているミネラルウォーターのことです。
何故オススメなのかというと、あなたも毎日水分を何らかの飲み物で補給していますよね?
ミネラルウォーターを飲んでいる人も多いと思います。
その普通のミネラルウォーターをシリカ水(ケイ素水)に置き換えるだけでいいからです。
たったそれだけで、髪のケアができるなら嬉しくないですか?
しかもメリットはそれだけじゃありません。
シリカ水(ケイ素水)に置き換えるだけで!
普通のミネラルウォーターからシリカ(ケイ素)に特化したシリカ水(ケイ素水)に置き換えるだけで、こんなにメリットがあります。
- 水分補給ができる
- 髪のケアができる
- 髪以外にも肌や爪など美容のケアができる
- 健康の維持ができる
- 老化を抑える
- 必要最小限の出費で抑えられる
いかがですか?簡単なのにこんなにたくさんのメリットって良くないですか?
どんなシリカ水(ケイ素水)がオススメ?
市販されているシリカ水(ケイ素水)も色々あり、どういったシリカ水(ケイ素水)を選べばいいのか悩みますよね。
そこでシリカ水(ケイ素水)の選び方のポイントをいくつか挙げておきます。
- 飲みやすいか
- シリカの含有量
- ph値
- ミネラルの含有量
- 継続できる価格か
…というポイントはおさえておきたいですね。
▼曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)はこちら
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曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)!Gaivota(ガイヴォータ)
海外のセレブやモデルも愛飲しているオススメのシリカ水ガイヴォータをご紹介します。
そのシリカ水(ケイ素水)は飲みやすい?
水には硬度があり、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量で硬さが変わってきます。
カルシウムとマグネシウムが多いと硬水、少ないと軟水と分けられています。
硬水と軟水を飲み比べてみると、硬水はのど越しが硬くて飲みにくく、軟水は口当たりが柔らかく感じます。
どちらかというと、日本人の身体には軟水が合っていると言われています。
軟水は飲みやすく、身体への吸収も良いうえに胃腸に負担がかかりません。
しかも美肌や老廃物の排出に効果があるようです。
もちろん硬水も必要不可欠なミネラルであるカルシウムとマグネシウムが豊富に入っていますので身体に良いんですよ。
まずは飲みやすくないと毎日続けられませんので、あなたの好みの硬度で選びましょう。
1日に必要な摂取量のシリカ(ケイ素)が含まれているか?
成人が1日に消費するシリカ(ケイ素)量は10〜40mgといわれています。
消費量を考えると1日の摂取目安量は約30mg前後、少なくとも10~20mgは毎日意識して摂取しておきたいところです。
シリカ(ケイ素)の配合量は商品によって違いますので、目安量を参考にチェックしましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)はアルカリ性か?
ミネラルウォーターの成分表示を見ると、ph値という項目があります。
これは酸性、アルカリ性を示すものです。
ph値は1〜14の数値で表され、1に近いほど酸性、ちょうど中間の7が中性、14に近くなるほどアルカリ性であることを示しています。
身体にとって酸性とアルカリ性のどちらがいいかというと、身体の体液はph7.4前後で保たれているので、中性か弱アルカリ性の水を飲むといいそうです。
ph値は商品によって違いますので、体液に近いph値のシリカ水(ケイ素水)を選びましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)に含まれるミネラル含有量は?
商品によって採取場所が違うので配合されている成分はそれぞれ違ってきますが、代表的な水の成分はカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、シリカなどのミネラルです。
ミネラルは身体を作ったり健康を維持したりと重要な栄養素なのに、すぐ尿などで排出されてしまいます。
シリカ(ケイ素)もその他の成分も毎日しっかり摂取したいところです。
特にカルシウムとマグネシウムは2:1の割合で配合されていると相乗効果が生まれ、若々しい身体を維持するのに理想的なのだそう。
ミネラル含有量も気にしてシリカ水(ケイ素水)を選びましょう。
そのシリカ水(ケイ素水)は無理せず継続できる価格?
無理なく毎日続けていくためには、まずはできるだけコストを安く抑えたいですよね。
まだシリカ水(ケイ素水)は店頭で販売されている所は少なくて、ネットショップの取り扱いが多いのが現状。
ネットショップで購入すると1本単位の購入はできず、1ケース24本入りのセット購入となります。
ネットショップでお得に購入するには、まとめ買いや定期購入にすると1本当たりの値段が安くなります。
また、毎回送料がかかってしまうと結構な負担になるので、送料が無料の商品を選ぶのも重要なポイントです。
すべて込み込みで1本当たりがどれ位の価格になるのか計算してみてください。
その価格が毎日飲んでいるミネラルウォーターと比べて高すぎないものを選びましょう。
▼曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)はこちら
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曲がり角がオススメするシリカ水(ケイ素水)!Gaivota(ガイヴォータ)
海外のセレブやモデルも愛飲しているオススメのシリカ水ガイヴォータをご紹介します。
まとめ