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もう他人事ではない!女性目線で必ず備えておきたい防災グッズリストまとめ

もう他人事ではない!女性目線で必ず備えておきたい防災グッズリストまとめ






まずは6つの備えの見直しを!

大雨や台風などは、ある程度の予測ができ備えることができますが、地震などはなかなか予測が難しいのが実情です。

いざという時のために、できるだけあらゆる災害を想定して、必ず必要になる防災グッズをリストアップして用意しておきましょう。

まずは以下の6つのカテゴリーに分けてまとめていきます。

  • 食に関する備え
  • 情報収集や連絡手段に関する備え
  • 装備品に関する備え
  • 衛生に関する備え
  • 怪我や体調不良に関する備え
  • 貴重品に関する備え

どれも重要な備えなので、ぜひ参考にしてみてください。

食に関する備え

物流がストップしても、3日間は自力で乗り越えられるような備蓄をしておくことを政府も呼びかけています。

大規模災害時は1週間分が望ましいということですが、置いておくスペース的にも大変なので、まずは3日分の備えを心掛けましょう。

電気やガス、水道などのライフラインが使えなくなった場合を考え、備蓄しておきたいものをリストアップしておきます。

  • 飲料水…1日3ℓ×3日分(備蓄では2ℓなど大きめのもの、持ち出す時には500mlの小さなものが便利)
  • 非常食
    ・何も調理しなくても食べられるモノ…アルファ米、板チョコ、ビスケット、乾パン、カロリーメイト、缶詰、ゼリー、羊かん、アメ、お菓子 など。
    ・カセットコンロがあれば食べられるモノ…お米や包装米飯、インスタント食品(カップ麺、味噌汁など)、レトルト食品(カレー、パスタのソースなど)、うどんやパスタなどの乾麺、ホットケーキミックス、冷凍食品(湯煎や焼くだけで食べられる麺類や餃子、チャーハンなど。保冷剤にも使える。※冷蔵庫が止まったその日のうちに使い切る) など。

保存がきくものであったり、避難のために家を出ないと行けない場合も簡単に持ち出せるものが理想です。

情報収集や連絡手段に関する備え

停電した場合はTVも観られませんし、携帯電話やスマホも充電ができず、情報収集したり連絡が取れなくなってしまいます。

どういう状況なのか分からないとかなり不安になりますし、どういう行動を取れば安全なのか判断が難しくなるので、情報収集や連絡手段に関する備えはしっかりしておく必要があります。

電気が完全に止まった場合を考え、備蓄しておきたいものをリストアップしておきます。

  • 携帯電話・スマホ…連絡や情報収集する手段として必需品。
  • 携帯ラジオ…リアルタイムでほぼ正確な災害情報が入手できる。
  • 充電器(バッテリー)…2〜3日分の充電ができる充電器(バッテリー)を数個持っておくと便利。携帯しておけば外出時でも安心。ただ充電器(バッテリー)は自然放電するので、使っていなくても定期的に充電が必要。
  • 乾電池…ラジオや懐中電灯、電池式充電器などにあった大きさの電池を多めに揃えておく。乾電池も自然放電するので消費期限に気を付けておく。
  • ハザードマップ・地図…県や市、区などで発行されているハザードマップには避難場所や危険地域など詳しく載っている。
  • 連絡先のわかるメモ…携帯やスマホが使えなくなっても連絡先が分かるようなメモがあると安心。
  • 筆記用具…特に油性マジックやメモ用紙などは、離ればなれになった家族に伝言を残せる。

装備品に関する備え

災害によって家の中も散乱し、ライフラインも完全に止まった時に、あったら便利な装備品についてリストアップしておきます。

  • 非常持出し袋(リュック)…家から避難する際に貴重品や非常食などを収納しておく袋。防水・防災素材の大きすぎず両手が自由になるリュックタイプを用意しておく。
  • 懐中電灯・ロウソク・ランタン…停電すると夜は真っ暗になるため、安全と安心のために1人に1つは用意しておく。スマホでも代用できるが、唯一の連絡や情報収集ツールなのでバッテリーを節約したいので別で用意しておきたい。また、ロウソクは地震災害の場合は余震の心配があるので倒れると火災になってしまうため、できるだけ懐中電灯や電池式のランタンがオススメ。
  • ライター…調理や明かりをとる火おこしなどに必要。
  • 防災頭巾…避難する際に落下物などから頭を守る。コンパクトに折りたためるタイプもある。
  • 手袋・軍手…ガラスや瓦礫から手を守る。できるだけ革やアラミド繊維のものを用意しておく。
  • 運動靴・スリッパ・長靴…避難する際に歩きやすく靴底の厚い運動靴が安心。室内もガラスなどで怪我をしないようスリッパがあると便利。長靴は水没時や瓦礫から足を守る。
  • コンタクトレンズ・メガネ…普段コンタクトレンズを使用している人は、換えのコンタクトレンズやメガネを用意しておく。メガネの人も予備メガネがあると安心。
  • カセットコンロ・カセットボンベ…電気やガスが止まっている時の調理に便利。多めにボンベを用意しておこう。
  • 給水袋・ポリタンク…断水して給水援助が行われる際に水の確保するのに便利。普段から水道水を貯めておくといい。
  • サランラップ・アルミホイル・ポリ袋…色々な用途があって便利。お皿代わりになったり、怪我をした時や水や汚れから電子機器などを守るためにも使える。
  • 紙コップ・紙皿・割り箸…使い捨てできる紙コップや紙皿、割り箸などがあると便利。
  • 万能ナイフ…ハサミ・カッター・ナイフ・缶切りなどが1つになったもの。色々な用途に使えるので便利。
  • 寝袋…コンパクトで耐寒効果や寝心地もいいので便利。
  • トイレットペーパー…トイレットペーパーは水に溶けるため、捨てる場所も選ばず、色々な用途があって便利。
  • ホイッスル・防犯ブザー…緊急時のSOSや防犯として用意しておく。
  • レインコート…両手をふさがない雨具としてはもちろん、防寒具としても使える。
  • 使い捨てカイロ…2〜3個用意しておくと寒い時期には重宝する。

衛生に関する備え

断水してしまうと、様々な衛生面の心配が起こります。特に清潔好きな女性にとっては大きなストレスとなりますので、できる限り心配を取り除ける備えについてリストアップしておきます。

  • 簡易トイレ…凝固剤や吸収剤入りの簡易トイレがあると便利。1つで小なら2〜3回、大なら1回程度使える。
  • マスク…ホコリや感染症の予防、防寒対策としても使える。
  • 洗面用具…水を使わないタイプの歯磨きやシャンプーがあると便利。
  • メイク落としシート…洗顔ができない時などに便利。
  • 制汗シート…入浴できないときに全身を拭けて便利。
  • ウエットティッシュ…入浴できないときに全身を拭けて便利。
  • トラベル用化粧品…旅行用のコンパクトな化粧水・乳液・美容液など便利。
  • 生理用品・おりものシート…生理用品は1周期分は用意しておく。止血やガーゼとしても使える。おりものシートは下着の替えがない時などに便利。
  • 着替え…動きやすい長袖と長ズボンの衣類、下着、靴下など、せめて1日分の着替えがあると便利。
  • 目かくしポンチョ…避難場所などで着替える時に便利。
  • クシ・ブラシ・手鏡…入浴ができないストレスを少しでも軽減するツール。
  • ヘアゴム…入浴できない時に髪をまとめたり、何かをまとめたりするのに便利。
  • ハンドタオル…汗や汚れを拭き取ったり、怪我の手当、何かを包むなど何かと便利。
  • 除菌スプレー・消毒アルコール…ウエットティッシュなどに付けて使うことで、手が洗えなかったりなど衛生面が気になる所で使える。

怪我や体調不良に関する備え

災害によって環境の急激な変化は、精神的にも体力的にもかなりなストレスになります。

こういう時は体調を崩したり怪我をする場合がありますので、いざという時に安心できる備えをしておきましょう。

  • 救急セット…ばんそうこう、包帯、ガーゼ、綿棒、消毒液、目薬、爪楊枝、ピンセットなど揃えておく。砂ぼこりなど多いので目薬や綿棒は必須。
  • 常備薬・持病薬…風邪や胃薬などの常備薬や、最低3日間分の持病薬を準備しておく。

貴重品に関する備え

紛失してしまうと後々面倒な手続きが必要になる貴重品は、すぐ持ち出せるようにまとめておきましょう。

防犯上ひとまとめにしておくリスクが心配な人は、全てコピーをとり、そのコピーをまとめて持ち出せるようにしておきましょう。

  • 現金…災害時はカードやATMは使えなくなることがあるので、ある程度の現金を用意しておく。
  • 通帳・印鑑…紛失しないように注意する。
  • 運転免許証・健康保健所・パスポート…身元がハッキリするものを携帯しておくと便利。
  • 予備の鍵(家や車など)…非常時に紛失することを考えて、予備の鍵を準備しておく。

非常時に持ち出せるような備えを!

災害時にあったら便利な防災グッズをみてきました。

災害後も自宅で過ごせ、ライフラインの復旧を待つ状況であれば、これだけ揃っていれば大丈夫です。

でも、危険が迫りすぐに家から避難しないといけない状況の時に、まずは命を守ることが最重要で、これらの防災グッズをかき集める時間なんてありません。

こういう緊急時に備え、必要最低限のものをまとめた非常用リュックを準備しておくと安心です。

避難時にしっかり動ける程度の軽さにすることが重要なので、必要最低限のものしか持ち出せません。

なにをチョイスするか悩む所ですが、近々に必要なものだけを厳選した防災セットが色々市販されていますので、1人1つ用意するのもいいと思います。

これは素晴らしい防災セットだと思ったものを参考までに紹介しておきます。

Defend Future 防災セット

この【Defend Future 防災セット】は、防災士が被災者の生の声を元に作った3日間生き抜くための防災セットです。

中には必要最低限の38種類43点が詰められています。

  • リュックサック
  • ダイナモLEDラジオライト
  • 非常用保存水×4本
  • 尾西の白米
  • 尾西の五目ごはん
  • 尾西の田舎ごはん
  • ハウス食品のヒートレス野菜カレー
  • 羊かん
  • ラップ
  • ウォータータンク
  • エアマット
  • 耐水・油ペーパープレート
  • レインコート
  • アルミブランケット
  • 非常用トイレ
  • マスク
  • 歯ブラシ
  • すべり止め付き軍手
  • ホイッスル
  • ロープ
  • 救急セット
  • モーリアンヒートパック
  • 目かくしポンチョ
  • 携帯洗濯セット
  • からだふきシート
  • 防災マニュアル(PDF)
  • iPhone用ケーブル
  • microUSBケーブル

…など、どれも厳選されたものばかりです。

特に便利だと思ったのは、「ダイナモLEDラジオライト」!

なんと1つで7つの役割をしてくれるのです。

USB充電・手回し充電・ソーラー充電ができるので、スマホが使えなくなる不安がなくなりますし、iPhone用とmicroUSB用の充電ケーブルもついていて便利です。

ただ、充電に関しては、ソーラー充電を9時間してもスマホ満充電の半分程度だったり、手回し充電も結構まわすのが大変なので、やはり充電器(バッテリー)は他にもいくつか持っていた方がいいでしょう。

でも、長期避難などで充電器(バッテリー)がなくなった時にあれば気持ち的に安心します。

他にも懐中電灯やデスクライト、さらにはラジオもFMとAMの両方が聴け、緊急時のサイレンにも使えます。

【Defend Future 防災セット】で必要最低限のモノが揃うので、あとはあまり手がふさがない程度に貴重品や個人的に必要なものをコンパクトにまとめておけば、いざという時にもサッと持ち出せます。

でも、でも、でも!

まずは命を守るのが最重要なので、状況を正しく判断して安全な避難をしましょう!

何も持たずに避難しても、不便はしても何とかなります。救援援助も素晴らしい国だし、素晴らしい国民性です。

全ては命あってこそなので、絶対に命を最優先にしてくださいね(懇願)!

価格について

【Defend Future 防災セット】の価格は、38種類43点セットで13,800円(税込)で送料は無料です。

これをそれぞれ個別に揃えようとすると、楽天の最安値で単純計算してもこの金額を超えますのでお得です!

台風や地震など相次ぐ災害で購入する人が殺到しており、現時点で2ヶ月待ちの状態なので早めに予約した方が良いかもしれません。

まとめ






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